
食品衛生責任者手帳
昨日は「食品衛生責任者」の資格を取りに食品衛生責任者養成講習会に行ってきました。
朝9時15分くらいに講習会場に到着し、受付で受講番号を確認してもらい、講習費の1万円を払って、所定の席に着きました。
講習会には150人くらいの人が参加してましたが、参加者の年齢はばらばらで、性別は男女半々くらいでした。
調理師とか栄養士の資格を持っている人は、講習を免除されることになっているんで、講習会に参加しているみんないったどんな仕事に就いている人たちなんでしょうか。あたりの人たちを見回しても、外見ではまったく想像できませんでしたね。
午前に衛生法規と公衆衛生学、昼食を挟んで、午後にビデオを見たあとに食品衛生学の講義がありました。
そして、最後に小テストがあったのですが、テストの内容は簡単な三択問題で、あくまでも講義をちゃんと聞いていたか確認する程度のものでした。
テストが終わると「食品衛生責任者手帳」というのがそれぞれの参加者に配られました。これが食品衛生責任者の資格証となるようです。
講習会は午後4時30分にはすべて終わりました。
講義の途中で居眠りしてる人もいたようで係の人に注意されてましたが、私には食品衛生というのはこれまでなじみのない分野だったので、食中毒のことなどについて知らなかった話も多く、講義を興味深く拝聴させてもらいました。
私がこの食品衛生責任者の資格をいつどこで使うことになるのかは今のところまだよく分かりませんが、やっぱり取っておいてよかったと思う資格でしたね。
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